白内障手術を受ける患者さんは手術の数日前より、眼の中のばい菌を殺す目薬を定期的
にさして手術に備えます。 手術当日は、朝8時半から9時頃に来院後、個室に入り手術前の目薬を10 分毎に点眼し、手術予定時間の20分前に手術前室に入り、洗眼、点滴を受けます。いよいよ手術室に入るとベッドに寝て血圧等の測定後、眼の周囲の充分な消毒を行い、清潔な布で眼を覆ってから手術開始です。麻酔薬の注射はせずに、麻酔薬を眼球周囲に浸潤させるため、手術中痛みを感じることはほとんどありません。
手術は、角膜(黒目)の上の部分を3〜5mm程度切開し、超音波で濁った水晶体を破砕 ・吸引後に眼内レンズを挿入します。
消毒、麻酔、手術すべての時間を合わせて20分以内(実際の手術時間は10分程度)で終了します。
手術後お部屋で安静にしていただき、医師の回診後に帰宅します。大体、午後12時前後に帰ることができます。
手術後、食事、トイレ等は普通にできます。入浴は1日、飲酒は1週間禁止です。 手術翌朝の診察後に眼帯ははずれ、両眼で物を見ることができます。
上記は一般的な日帰り白内障手術の概要を記していますが、年齢、内科的合併症、眼科的合併症の有無により多少異なる場合があります。詳しくは来院時に医師または看護婦に遠慮なく
お尋ね下さい。